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    2010年3月22日(月・祝)に「第1回未来遺産運動記念式典」が、東京・上野の東京国立博物館(平成館)で行われました。会場には、受賞関係者や未来遺産運動の趣旨に共鳴する賛同人の方々やユ協会員、一般市民など約240名が集まりました。
    開会に先立って、未来遺産運動の賛同人である尺八奏者、き乃はち氏によるトークと演奏が行われ、会場は古くて新しい尺八の音色に引き込まれました。
    開会式では、主催者を代表して日ユ協連松田昌士会長、来賓代表として文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室長の浅井孝司氏が祝辞を述べ、未来遺産委員会委員であるモデル・リポーターの知花くらら氏、雅楽師の東儀秀樹氏からのメッセージが読み上げられた後、日ユ協連寺尾明人組織部長が未来遺産運動の概要について説明しました。

    第1回プロジェクト未来遺産プレゼンテーション

    未来遺産委員会西村幸夫委員長が「プロジェクト未来遺産」の審査概要を説明した後、第1回「プロジェクト未来遺産」に登録された10のプロジェクトによるプレゼンテーションが行われました。このプレゼンテーションは、それぞれのプロジェクトを多くの人に理解してもらうだけでなく、10団体それぞれに贈られる助成金とは別に、「特別応援金」と「観客応援金」が贈呈されました。「特別応援金」とは、プロジェクトの必要性・緊急性に応じて未来遺産委員会が選定し、また「観客応援金」は、当日の観客が応援したいというプロジェクトに投票して、最も投票数が多かったプロジェクトに贈られました。 各団体のプレゼンは、どれも地域に対する熱い思い、プロジェクトにかける意気込みにあふれたもので、中には涙を流しながら話す方もいました。 プレゼンテーションの後行われた第1回「プロジェクト未来遺産」の授与式では、西村幸夫委員長、同委員の鷲谷いづみ氏による総評の後、実施団体へ登録証を授与し、助成金40万円を贈呈しました。その後「特別応援金」と「観客応援金」の発表があり、それぞれに応援金を贈呈。最後に、実施団体を代表して「葵プロジェクト」の村松晃男氏が挨拶、日ユ協連野口昇理事長が閉会の辞を述べて、式典は終了しました。



    (観客応援金(200,000円)贈呈プロジェクト



    特別応援金贈呈プロジェクト



    「私のまちのたからものコンテスト」表彰


    「私のまちのたからものコンテスト」は「世界の人たちに伝えたい“私のまちのたからもの」をテーマに、自分たちで撮ったデジタル写真に文字やナレーション、音楽を組み合わせて地域の魅力を紹介するスライドショーを制作するもので、昨年7月から募集を行いました。 表彰式では、日本ユネスコ協会連盟賞の岡山県立矢掛高等学校、D-Project賞の鳥取市立西郷小学校、あいおい損害保険株式会社賞の奈良市立椿井小学校に、それぞれ症状が授与され、インタビューでは受賞した学校の生徒・児童が作品を制作した経緯などを語りました。