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    最優秀賞

    ◇日本ユネスコ協会連盟賞

    〈学校名〉 岡山県立矢掛高等学校
    〈学 年〉 3年
    〈制作者名〉 石井祐充、平井優里、福山 奨 (※3名での共同作品)
    〈作品名〉 『白石島に受け継がれてきたもの』



    〈作品に込めた思い〉
     白石島では少子高齢化が進み、島を持続可能にしていくことが困難になってきています。
     私たちが協力し、島の宝である自然と文化を未来へと受け継いでいくことが私たちの使命だと
     思っています。

    【講  評】
    瀬戸内海に浮かぶ島の伝統や景観のすばらしさを伝えるとともに、少子高齢化のために島民による環境保全
    活動が困難になった島の現状に真摯に向き合う姿勢が印象的な作品です。次代を担う彼らが自分達に何が
    できるか 考え、自らも行動する中で、島の自然や文化を大切に受け継いでいきたいというメッセージが
    伝わってきます。
    (日本ユネスコ協会連盟理事長 野口 昇)



    優秀賞

    ◇D-project賞

    〈学校名〉 鳥取市立西郷小学校
    〈学 年〉 6年
    〈制作者名〉 奥谷悠那、田中志穂、長谷有紀(※3名での共同作品)
    〈作品名〉 『白磁にこめた思い』



    〈作品に込めた思い〉
     前田昭博さんは、32年もの間白磁にこだわりつづけておられます。生まれ育った地元西郷に窯を開き、
     そこで自分にしか作れない形の美しさを追求し続けられる姿に感動し、学びたいと思いました。

    【講  評】
    伝えたいメッセージが、映像と言葉をとても上手に組み合わせて表現されています。学校でしっかりと
    内容についても学習をしていることがよくわかります。グループで相談をしながら、知恵を出し合って
    作品を完成させていった様子も目に浮かぶようです。大変「力作」であると感じました。D-project賞に
    ふさわしい作品であると思います。
    (一般社団法人デジタル表現研究会D-project会長、放送大学教授 中川一史)




    ◇あいおい損害保険株式会社賞

    〈学校名〉 奈良市立椿井小学校
    〈学 年〉 6年 
    〈制作者名〉 大西純平、中室千昭、吉田保菜美(※3名での共同作品)
    〈作品名〉 『奈良の墨を紹介します』



    〈作品に込めた思い〉
     わたしたちの椿井小学校の前にある古梅園。中では、職人さんが一本一本心をこめてすみを作って
     おられます。その奈良のすみのよさを強調し伝えたいと思い、この作品を作りました。

    【講  評】
    学校の近くにある伝統美を「身近なたからもの」として上手に焦点を当てた作品です。墨づくりという
    伝統工芸を美しい日本家屋とともに紹介し、中に出てくる墨運搬トロッコが過去から未来をつなぐ道と
    重なり合うかのようで素晴らしいできばえです。郷土を大切にする心をこれからも育まれることを
    願っております。
    (あいおい損害保険株式会社企業広報部部長 伊藤 巧)

    2009年度審査員(※五十音順)

    浅井 孝司 日本ユネスコ国内委員会事務局次長、 文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室長
    池上 彰  ジャーナリスト
    伊藤 巧   あいおい損害保険株式会社企業広報部部長
    大石 芳野 写真家
    中川 一史 一般社団法人デジタル表現研究会D-project会長、放送大学教授
    野口 昇  日本ユネスコ協会連盟理事長 

    主  催:社団法人日本ユネスコ協会連盟
    共  催:D-project(一般社団法人デジタル表現研究会)
    事業協力:あいおい損害保険株式会社